ヒューズが飛んでしまった、電気が来ない、照明が付かない...

 

大きな電気消費があったり、電気機器が故障してショートした場合には、アパートのブレーカーが下に落ちます(レバーが下に下がります)。

 

アパートのどこかの壁の目の高さほどの所に、小さな扉(縦15cmx横20cm程度)があり、そこの中にブレーカーが隠れていますので、それを探して下に下がっている(落ちている)ブレーカーのレバーを上に上げてください。日本式2階のアパートの場合は、ルーム①の部屋内にそれがあります。

詳しくはこちらのページの最下部をご覧ください。

 

 

めったにないことですが、重傷なショートの場合、ブレーカーを上げても電気が来ない場合は、建物の地上階、建物に入って右側、地下に降りて行く階段のドアの右側にある白いドアの中に、メインのヒューズがあります。

 

そこの右上の方、赤い矢印の先のヒューズが飛んでしまうことがあります。

 

 

 


メインヒューズには、左の画像の左右の2種類のタイプがあります。

 

左側のタイプは、丁度真ん中にある①の金属のポッチがきちんと付いているかどうかを試してください。それが無くなって穴が空いている場合は、そのヒューズが飛んでいることになります。飛んでいてもポッチが落ちていないこともありますので、軽く「コンコン」と叩いてみてください。

 

右側のタイプの場合は、②が出てきていて、③が押された状態の場合は、②を押してください(その時に③が出っ張ります)。 ②が出っ張ってなくて押された状態にもかかわらず、電気が来ていない場合は、そのヒューズが故障しています。

左右、どちらのタイプも左に回すと取り外せます。左のタイプの場合は、丸いケースの中にヒューズが入っています。右のタイプは取り外したそのものがヒューズ全体になります。どちらも明記してあるものと同じヒューズを買い求めて差し込んでください。


 

 

電球やヒューズの購入は、Amazonなどのインターネット販売の他に、次のホームセンターが一番近い購入元になります。

 

BAUHAUS Düsseldorf-Flingern - Kettwiger Str. 69 https://www.bauhaus.info/fachcentren/fachcentrum-duesseldorf-flingern/fc/491