大きな電気消費があったり、電気機器が故障してショートした場合には、2.OG.R(日本式3階右側)を除く全てのアパート内のブレーカーが落ちます(レバーが下に下がるか、黒いポッチが飛び出ます)。
アパートのどこかの壁の目の高さほどの所(各アパート紹介のページ最下部に説明あり)に、小さな扉(縦15cmx横20cm程度)があり、そこの中にブレーカーが隠れていますので、それを探して下に下がっている(落ちている)ブレーカーのレバーを上に上げてください。
例えば、1.OG.(日本式2階)のアパートの場合は、ルーム①の部屋内にそれがあります。詳しくはこちらのページの最下部をご覧ください。
10年に一度ほどめったにないことですが、重症なショートの場合、ブレーカーを上げても電気が来ない場合は、建物の地上階、建物に入って右側、地下に降りて行く階段のドアの右側(2024年まで)にある白いドアの中に、メインのヒューズがあります。
そこの右上の方、赤い矢印の先のヒューズが飛んでしまうことがあります。
2025年からはそのヒューズボックスが地下に移りました。
詳しくはこちら ➡ 地下のヒューズボックス
メインヒューズには、左の画像の左右の2種類のタイプがあります。
左側のタイプは、丁度真ん中にある①の金属のポッチがきちんと付いているかどうかを試してください。それが無くなって穴が空いている場合は、そのヒューズが飛んでいることになります。飛んでいてもポッチが落ちていないこともありますので、軽く「コンコン」と叩いてみてください。
右側のタイプの場合は、②が出てきていて、③が押された状態の場合は、②を押してください(その時に③が出っ張ります)。 ②が出っ張ってなくて押された状態にもかかわらず、電気が来ていない場合は、そのヒューズが故障しています。
左右、どちらのタイプも左に回すと取り外せます。左のタイプの場合は、丸いケースの中にヒューズが入っています。右のタイプは取り外したそのものがヒューズ全体になります。どちらも明記してあるものと同じヒューズを買い求めて差し込んでください。
電球やヒューズの購入は、Amazonなどのインターネット販売の他に、次のホームセンターが一番近い購入元になります。
BAUHAUS Düsseldorf-Flingern - Kettwiger Str. 69 https://www.bauhaus.info/fachcentren/fachcentrum-duesseldorf-flingern/fc/491
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