2.OG. L (日本式3階) 左側
1部屋+キッチン+浴室(浴槽+WC)
ボイラーの給水方法
ボイラーの前面のフタを開けるとこのようになっています。① が水温、② が暖房の温度調節になります。5月後半頃〜10月後半頃までの暖房が不要な季節は ② を左一杯に回しておいて下さい。機器が古いので、暖かくても暖房が入ってしまっていることがあり、暖房費の超過料金となってしまうことがあります。
定期的にこのメーターの水量をチェックしてください。下側が水量、上側が水温です。水量を示す針が、矢印のグリーン内にあることを時々確認して下さい。それより高くて2に近い場合は水量が多過ぎ、右過ぎの場合は次の手順で給水して下さい。給水に必要なホースや工具はキッチンの左奥の壁にかかった袋に入っています。
ボイラーの下に見えるこの部分の蓋を時計と反対方向に回して開けます。硬い場合はプライヤー(赤い工具)で回して下さい。
水道の蛇口を元から外します。(各所、外した際にはパッキンをご確認下さい。パッキンが付いている所にあとでパッキンを付け忘れると水漏れが発生します)
両ヶ所をホースでつなぎます。しっかりとつなげられたら、ゆっくりと蛇口を回して水漏れがないかを確認します。どこかで水漏れがあるようなら、その部分をきつく締めるなど、きちんと固定し直します。
水道の蛇口をほぼ全開にしても水漏れがない場合は、この部分を工具(小型スパナ)で少し開けると、水道水がボイラー側に入っていく音がかすかに聞こえます。時間にして数秒間で、水量を示す針が適量を示したらここを元の方向に回してしっかりと閉めます。水道の蛇口を閉めてホースを外し、各所を元に戻して終わりです。
ブレーカーの場所は玄関周りです。
3つの黒いレバーの内、下に下がっているレバーを上に上げると正常に戻ります。それでも直らない場合は、地下にあるヒューズボックスのブレーカーのレバーを上げに行く必要があります。
デュッセルドルフのボランティア掃除活動